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ユニークエイリアステキスト
tokusen
親エイリアステキスト
prize

夏の緑と寺

【評】

人影もなく清楚な寺を、美しい色で心を込めて丁寧に描いています。どこからかセミの声が聞こえてきそうな気がします。寺の手前と奥に木々を配置することで、奥行きのある作品になりました。

銀河鉄道の夜

【評】

この作品の魅力は、物語の世界に誘うような色の配色を工夫したところです。緑系の色を基調にして、全体的に暗くなりがちな場面に、汽車の窓や塔の黄色が希望の光を灯すように描かれています。

夏の思い出2024

【評】

祇園祭で出会った華やかな衣装に身を包んだ手古舞に心を引かれたのでしょう。二人の手古舞を中心に、祭りに参加している人や装飾を施した建物などが描かれ、祭りのにぎわいが作品全体から感じられます。

まぼろしの龍

【評】

ぐるぐると渦を巻いた龍を正面から描いた個性的で迫力のある作品です。龍の背中の模様をスクラッチの技法を使って表現し、龍の不気味で恐ろしい雰囲気を感じさせることができました。

きんちょうのミシン

【評】

5年生になって初めて習うミシンの操作なのでしょう。緊張を隠せない様子が、顔の表情や反り気味の姿勢からよく伝わってきます。背景の窓や掲示物のゆがみも作者の不安の表れを表現しているのかもしれません。

踏切を通る浅草線

【評】

美しい色とスマートな形の電車は、小学生にとってわくわくする画題です。車体の下の暗い部分まで工夫して彩色しています。背景の建物も形をしっかりと捉えて立体的に描くことができました。

ぼくの町

【評】

画面いっぱいに電車が描かれ、画用紙から飛び出してくるような迫力のある作品になりました。背景の建物の他に人物や花を描いたことで温かみが感じられます。