ユニークエイリアステキスト
juntokusen
親エイリアステキスト
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空高くジャンプ
【評】
ハードルを跳ぶ少年は元気いっぱいです。あまりにも力強くジャンプする様は、空高く躍動するがごとく画面から飛び出しそうです。人物の動きや表情が上手に描かれています。
夢のような銀河鉄道
【評】
長く空高く昇っていく「銀河鉄道」は、ぐんぐんスピードを上げているようです。空に広がる星座を具体的なイラストレーションで表した方法が目を引きました。
星空を見上げて
【評】
なんて綺麗な星空でしょう。深い青が重なるようにどこまでも高い宇宙空間を表しています。天体望遠鏡の横で、星空を指差す人物は大きな夢を星空に託しているようです。
はだ色のともり
【評】
画面の中央に、二股に開く大木の空に向かって伸びる力強さが伝わってきます。軽快なタッチでリズミカルに描かれた木の枝と肌色の暖かな「ともり」が綺麗です。
私と本
【評】
本を持つ手や、活字を追う目の動きが確かな筆さばきで描かれています。乳白色の本のカバーの文字や斑点の調和が綺麗です。静かに読書する教室の空気が伝わってきます。
本を読んでわらっているわたし
【評】
教室で熱心に本を読む作者の表情が本の内容を暗示しているようです。本の表紙や裏表紙のイラストレーションが、画面から溢れ出すように描かれています。
灯がともるモチモチの木
【評】
深い青の空間の中に、大きな「モチモチの木」が堂々と描かれています。木の幹から重なるように細部まで一筆ずつ灯がともされています。寒色と暖色の調和が綺麗です。
モチモチの木を見たよ
【評】
青い夜空の下の青い木がとても綺麗です。幹のいろいろな青の変化が空に向かい、絵全体を大きく感じさせています。光の玉が彩やかで、大きさの違いと白の効果で静かなリズムを生み出しています。
夜明けの機関車
【評】
夜明けの空の中、星座と別れを惜しむように機関車が走っていきます。濃い青と明るい青が機関車を大きく見せ、黄色い窓は星の光を映しているのでしょうか。白い煙が綺麗です。
画面の中央に配された金色の木が軽快な筆さばきで描かれています。金色の上の模様や形の色が青、赤と印象的なものになっています。平面的な表現が成功しています。