旧堀田邸の窓景色
遠近法を生かした構図や明るい外の景色と室内の暗さのコントラストが印象的です。窓から差し込む日差しや床板の色の変化に作者の観察力の高さが見られます。ゆったりした旧堀田邸の雰囲気がよく伝わる力作です。
思い出の自転車
自転車を下から見上げた構図が斬新で、画面に迫力を与えています。複雑な構造をていねいに観察しており、作者のこの自転車への思いが伝わります。左外に見える隣家が住宅街の様子を表しています。
大好きな吹奏楽
作者の視点から捉えられた吹奏楽の練習風景でしょうか。迫力のある画面となっています。先生や生徒の動きや表情、室内の黒板やピアノなど細部にわたりていねいに描写され、練習の臨場感が伝わる力作です。
うちからの景色
夕暮れ時にゆったり外を見ている作者は何を思っているのでしょう。遠近を感じさせる街並みと色使い、空の色彩の濃淡が、見る人の心を穏やかにさせる作品です。
クラスのみんな大好きだよ
大勢の人物の元気で楽しそうな表情から、仲の良い仲間たちであることがうかがえます。はっきりした色彩と筆運びに、作者の友達への思いが表れています。見ていて元気になる力作です。
校庭のかだん
色味の少ない校舎を背景に、鮮やかな花壇の構成が効果的です。校舎や水飲み場のシミや汚れ、窓から見える室内の様子にも心が行き渡っています。花壇に見える紫や赤の花がコントラストとなり、画面を引きしめています。
思い出の赤いランドセル
六年間の小学校生活では様々な思い出があることでしょう。そんな思いの詰まったランドセルを中心に、教室の様子が丹念に描かれ、作者の思い出が画面全体に感じられる作品となっています。
私たちと小湊鉄道
鉄道は地域の方々の生活に欠かせないものです。作者は通学に利用しているのでしょうか。歴史を感じさせる駅のホームと列車の表現に、作者の小湊鉄道への親しみを感じます。
好きな教室
普段の何気ない教室に置かれたランドセルの構図に、作者にとってここが居心地の良い場所であったことがうかがえます。対象の光や色彩の変化をしっかり捉え、力強い表現になっています。
神社の柱や梁など複雑な色の違いをよく見て表し、長い時の流れを感じます。建物の全体の構造から細部にわたり描写力の高さが見られ、見応えのある作品となっています。中央の小さな赤や白が画面を引きしめています。