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ユニークエイリアステキスト
tokusen
親エイリアステキスト
prize

旅路

【評】

さわやかな空気感が、木立と草々の緑の階調で表現されています。点景として描かれた鳥が一羽、題名にある「旅路」とは、この鳥のはるかな旅路なのでしょう。表現者としての作者の感性のよさを強く感じる作品です。

5月2日 11:02

【評】

校舎の一隅でしょうか。明暗表現を強調することで、何か起こりそうな不思議な空間を作り出しています。題名の「5月2日・・・」も観る人に多様なメッセージを発信して効果的です。作者の表現感性に拍手です。

花から見た校舎

【評】

校舎の一隅を遠近を利かした構図で切り取った見事な作品です。青紫の花と緑の階調が美しく、この場所を訪ねたくなるほど魅力的な色調です。作者の高い表現力をたたえます。

帰りの風景

【評】

学校の帰り道にある踏切を画面中央に入れ、効果的な構図に切り取りました。特に近景に金網を大きく入れたことで抜群の効果をあげています。描写力・色彩感覚ともに優れた秀作です。

大原神社

【評】

瓦の描写など丁寧な作画態度で、神社境内のさわやかで静謐な空気感を見事に表現しています。建物の的確な描写や、水彩絵の具の特性を生かした描法に、作者の感性と力量を感じる作品です。

寄り道した寺

【評】

お寺には地域の長い歴史が感じられます。そんなお寺に作者は興味を感じたのでしょうか。丹念に描写した古木の枝やお堂の重厚な色づかいに対象への誠実な思いが表れています。

やまなし

【評】

川底からカニたちの視点になって月を見上げる様子が、遠近感を生かした構図で描かれています。青を中心とした配色が、雪の寒さを感じさせ、月と梨の黄色がアクセントとなり、画面を引き締めています。